中国外相、拉致問題で「必要な支援提供したい」
来日した中国の李肇星外相は15日夜、塩崎恭久官房長官と都内のホテルで夕食を取りながら会談した。双方は北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議に関して、北朝鮮の合意履行に向けて緊密に連携し粘り強く努力することで一致した。
塩崎長官は拉致問題の解決へ中国の支援を要請、李外相は「日本国民の関心は完全に理解する。必要な支援を提供したい」と表明した。東シナ海のガス田開発や中国の弾道ミサイルによる衛星破壊など両国間の懸案についても協議した。
李外相は同日、河野洋平衆院議長と議長公邸で会談。李外相は4月に温家宝首相が来日する際に「国会演説をさせてもらえればありがたい」との意向を伝えた。公明党の太田昭宏代表とも会い、ガス田 開発問題について「局長レベルの協議をしていく。必ず双方が理解できるものになるだろう」と語り、局長級協議を通じて解決を目指す考えを示した。(23:01)
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