「6カ国」へ調整活発化 米韓朝が中国と会談 | trycomp2のブログ
【北京=城内康伸】複数の外交筋によると、韓国の柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商第一次官が23日、北京入りし、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の議長を務める武大偉外務次官と会談した。
24日には、米首席代表のヒル国務次官補が中国を訪れ、武次官と協議する。また、中国外務省によると、北朝鮮の白南淳(ペク・ナムスン)外相も30日から中国を訪問。北京で李肇星外相と会談する予定で、暗礁に乗り上げている6カ国協議の再開をめぐり、議長国の中国を軸に活発な調整が続くもようだ。
柳次官は24日、帰国する。外交筋によると6カ国協議の再開問題について話し合ったほか、中韓間の懸案に関して意見交換した。ヒル国務次官補の訪中はこれに続いて行われる。
米国は昨秋から中断している6カ国協議に、北朝鮮が早期復帰するよう求めている。北朝鮮は米国による金融制裁の解除を復帰の条件としており、双方の溝は深い。北朝鮮の白外相は、中国と韓国、米国の話し合いの結果を踏まえ、中国の李外相との会談に臨む。中国としては、協議再開に向け米朝双方を相次いで説得する構えとみられる。
また、中国外務省によると、白外相の訪中は6月6日までの予定で、中国の改革開放の成功例である南部の広州を訪れる。
中日新聞ホームページへようこそ
