発射および弾道は米の軍事警戒衛星からの情報 | trycomp2のブログ
北朝鮮の相次ぐミサイル発射情報の入手経路について、日本政府は「情報収集に関することの公表は控える」(安倍晋三官房長官)との立場だが、額賀福志郎防衛庁長官は5日の記者会見で「米軍からの早期警戒情報を含む得られた情報を防衛庁・自衛隊として総合的に判断した」と述べ、米軍の早期警戒衛星からの情報が端緒であったことを示唆した。
政府筋によると、北朝鮮がスカッドかノドンとみられる1発目のミサイルを発射した午前3時半すぎ、米軍から防衛庁に「北朝鮮がミサイルを発射した」との緊急情報がもたらされた。これを受け、防衛庁幹部はただちに小泉純一郎首相、安倍長官、額賀長官、麻生太郎外相ら政府要人に伝えたという。「第1報」を受けた時間について、額賀氏は記者会見で「3時50分すぎだと思う」と述べた。
米軍の早期警戒衛星はその後も続いた北朝鮮のミサイル発射動向を確実に捕捉していたほか、日本海で警戒していた海上自衛隊のイージス艦「こんごう」も米海軍のイージス艦と連携し、発射されたミサイルの弾道を追尾した。
北朝鮮は8年前にもテポドン1号を発射したが、額賀長官は会見で「あの経験に基づいていろいろな分析方法や、日米間で弾道ミサイル防衛について精力的に対応を図ってきた結果、冷静にしっかり分析することができた」と述べ、政府・防衛庁の警戒監視情報の収集や分析能力が8年前より向上したことを強調した。
(07/05 12:50)
Sankei Web 国際 発射および弾道は米の軍事警戒衛星からの情報(07/05 12:50)
