米朝協議、打開目指すも溝埋まらず | trycomp2のブログ
核計画の申告をめぐり、こう着状態が続いている北朝鮮の核問題について、アメリカと北朝鮮の直接協議がスイスで行われました。しかし、北朝鮮は高濃縮ウランによる核計画は存在しないと改めて強調し、米朝の溝は埋まりませんでした。
これまで何度となく、進展のきっかけを作ってきたアメリカと北朝鮮の直接協議。合わせて7時間以上に及んだ話し合いは、はた目にはうまくいっているかのように見えました。
しかし、夕食会の後、ほろ酔い気分で質問に答えたキム・ゲグァン外務次官の言葉からは、進展の兆しは感じられませんでした。
「高濃縮ウランによる核計画とシリアの核計画への支援は、過去にも現在にも今後も存在しない。これが我々の立場です」(キム・ゲグァン外務次官)
6か国協議に提出することになっている核計画の申告に、高濃縮ウランによる核計画と、シリアなどへの核技術協力を含める考えは、依然としてないというのです。
しかし、アメリカのヒル国務次官補は対照的に、「話し合いは前進している、解決は可能だ」とある程度、前向きな姿勢を示しました。ヒル次官補は今回、幾つかの打開案が示され、それぞれ本国に持ち帰って協議するとしていますが、キム・ゲグァン外務次官はテロ支援国家指定の解除などが先だと主張しています。
こう着状態を抜け出したいという意思は共通しているものの、双方にとって、面子に関わる問題でもあり打開策を見つけるのはそう簡単なことではありません。(14日11:43)
「米朝協議、打開目指すも溝埋まらず」 News i - TBSの動画ニュースサイト
