経済制裁と拉致認定求める 救う会と家族会が集会 | trycomp2のブログ

経済制裁と拉致認定求める 救う会と家族会が集会

拉致被害者家族会と支援団体「救う会」が13日、北朝鮮への経済制裁と、石川県出身の寺越昭二(てらこし・しょうじ)さんらの拉致認定を求める集会を同県野々市町で開いた。被害者救出を訴え、年内に全国12カ所で予定している集会の第1弾で、約1100人が参加した。

 家族会代表の横田滋(よこた・しげる)さん(72)は「北朝鮮が、今後も拉致問題は解決済みという態度を取り続けるなら、経済制裁で解決するしかない」と強調。事務局長の増元照明(ますもと・てるあき)さん(50)は、タイ国籍の女性が北朝鮮に拉致された疑いがあるとされる問題について報告し、「国交があるタイの国民を拉致して返さないのだから、国交正常化で問題は解決しない」と述べた。

 1963年に日本海で失跡し、北朝鮮で死亡したとされる寺越昭二さん=失跡当時(36)=の長男の昭男(あきお)さん(55)は「国交正常化の障害になるからといって、(昭二さんらの)拉致認定をしない政府の姿勢を許してはならない」と訴えた。

 北朝鮮側はこれまで、昭二さんについて、おいの武志(たけし)さん(56)=平壌在住=らとともに救助したと主張。昭男さんは、北朝鮮工作員が昭二さんを漁船上で射殺したとして、石川県警に告訴している。(共同)
Sankei Web 社会 経済制裁と拉致認定求める 救う会と家族会が集会(11/13 19:30)