市川健一さんが講演 | trycomp2のブログ

市川健一さんが講演

1978年、吹上浜で増元るみ子さんとともに北朝鮮の工作員に拉致された市川修一さんの兄、健一さんがきょう、鹿児島市内で講演し、「私たちと一緒に戦ってください」と協力を呼びかけました。この講演会は県ビルメンテナンス協会が「拉致問題にもっと関心をもってもらおう」と企画したものです。この中で市川健一さんは「政府間協議や6か国協議など交渉だけでは拉致問題は進展しない。圧力をもっての交渉しか、打開の道はない」と 北朝鮮への経済制裁を訴えました。また、「拉致について友人や知人に話してください。私たち家族と一緒に戦ってください」と協力を呼びかけました。一方、きょうの講演会では吹上浜拉致事件について解説したパンフレットも配られました。これは拉致被害者家族の支援組織、「救う会鹿児島」が2人が失踪したときの経緯などについて去年末、家族から直接、話を聞いて作ったものです。パンフレットには「2人が死亡した」とする北朝鮮側の矛盾に満ちた報告についてや、救出にかける家族や同級生らの思いが綴られています。さらに最愛の娘、るみ子さんとの再会を果たせぬまま、79歳で亡くなった増元正一さんの写真も掲載され、問題解決への支援を呼びかけています。「救う会鹿児島」では今月28日に鹿児島市の山形屋前で行う署名活動でこのパンフレットを市民に配ることにしています。また、「救う会鹿児島」では募金箱も作りました。募金箱を置く場所などはこれから検討するということですが、集めたお金は家族の支援活動や、拉致被害者救出のための活動に使う予定だということです。
ニュース KYT 鹿児島読売テレビ