北朝鮮大使の会見要旨 | trycomp2のブログ
【平壌13日共同】北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使との会見の要旨は次の通り。
-今後の日朝関係の見通しは。
「今の関係は最悪の状況だ。2002年9月の日朝平壌宣言以後、かえって悪化した。多くの日本人は拉致問題のためだと言っている」
「国交正常化のためや経済協力のため拉致問題を解決したのではない。拉致が悪いことだからだ」
「(日本が)一方的な要求だけし、制裁を論議し、在日同胞への圧力を続けるなら強力な対応をせざるをえない。外交的、物理的、法律的なものを含んでおり、慎重に検討している」
-横田めぐみさんの家族は生存を信じている。再調査できないのか。
「めぐみさんが死亡しているのは疑いない事実だ。めぐみさんが生きているかのように両親や日本国民に期待させた人間は責任を取らねばならない」
-日本のDNA鑑定結果への見解と今後の対応は。
「(めぐみさんの)夫のDNA鑑定をし、特定人物の可能性が高いという話に到底、耳を傾けることはできない。拉致騒動に韓国を引き入れることに基本的な目的がある。全く無駄なことだ」
-「拉致問題は解決済み」という主張は受け入れがたい。主張を変える用意はないのか。
「数回にわたって調査結果を日本側に伝え、日本外務省は80%以上様子が分かったと言った。われわれが公開した中に疑問が出てくることもあるかもしれないが、それをもって反北朝鮮騒動をあおり立てるのはどうか」
-タイやレバノンなどでも拉致疑惑が提起されているが。
「事実かどうかは知らない」
-強力な対応とは。
「いずれ分かるだろう。日本が行動に移したので、われわれも移すということだ」
-日朝で一致している点から糸口をつかめないか、例えばキム・ヘギョンさんの訪日実現など。
「拉致問題で解決の糸口は見えず、この方向で糸口をつかむのは難しい。ほかの方面から探る必要がある。ヘギョンさんは横田滋さん夫妻に訪朝してほしいと言っている」
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