8カ国外相が協議へ 北朝鮮、自国抜きに反発も | trycomp2のブログ
東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)にあわせ、6者協議参加国のうち北朝鮮を除く5カ国とマレーシア、オーストラリア、カナダの8カ国の外相が28日午後、クアラルンプールで北朝鮮問題を協議することが決まった。
多国間協議の開催を求める米国などの主張を、6者協議の議長国・中国が受け入れた形。北朝鮮代表団報道官は28日未明、「6者協議に関連するなら、どんな形態でも応じる計画はない」と述べ、拒否する姿勢を示した。
中国政府筋によると、8カ国外相会合は28日午後に開く予定で、北朝鮮の核・ミサイル問題が主要な議題になる見通し。
中国は、北朝鮮を含まない多国間協議の開催が膠着(こうちゃく)状態にある6者協議に悪影響を与えるとして否定的な姿勢をみせ続けてきた。これに対し、ヒル米国務次官補は26日、ARFの際の多国間協議の必要性を強調。日韓両国やASEAN関係国も外相会合の開催に前向きな姿勢をみせ始め、中国は「苦渋の選択」(外交筋)として受け入れた。
中国政府は、27日にマレーシア入りした北朝鮮の白南淳(ペク・ナムスン)外相に会合への出席を呼びかけたが、北朝鮮側は応じなかった。白外相に同行した北朝鮮当局者は、外相会合への参加について「あり得ない。開催を望むなら米国が金融制裁を解除すればいい」と語った。
一方、ヒル氏は27日、「北朝鮮が外交ゲームに復帰するまで二国間協議をするつもりはない。6者協議の枠内でのみ行う」と述べた。また、外相会合が新たな協議の枠組みにはならないとの認識を示した。
中国の李肇星(リー・チャオシン)外相は28日午後、8カ国の外相会合に先立って白外相と会談する予定で、この席で外相会合への参加を改めて説得するとみられる。中国外務省の姜瑜副報道局長は27日、「関係各国が困難を克服し、(6者協議を再開するという)目標に向けて共に努力することを希望する」と述べた。
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