佐久の男性ら「拉致の可能性」調査会6人公表 | trycomp2のブログ

佐久の男性ら「拉致の可能性」調査会6人公表

北朝鮮による拉致問題に取り組む特定失踪(しっそう)者問題調査会は30日、拉致の可能性が否定できないとして、新たに佐久市入沢の菊地寛史さん=失跡当時(20)=ら6人の氏名などを公表した。これまで拉致の可能性が否定できないとしていた北海道網走市の国井えり子さん=同(17)=については「拉致の疑いが濃厚な失跡者」に変更した。
 調査会が公表した失跡者は248人となり、うち34人が「拉致の疑いが濃厚」、214人が「可能性が否定できない」となった。
 菊地さんは、長野市内で自動車会社の新人研修中の1998年4月5日、宿泊していた寮から行方不明になった。部屋が一緒の同僚に「ジュースを買ってきてくれ」と頼み、同僚が戻るといなくなっていたという。荷物や財布、免許証、スーツ、靴などは残したままだった。
 父親の正美さん(56)は「いなくなる理由も手掛かりも分からない。北朝鮮による拉致の可能性も捨て切れないと思い、調査会に申し出た」と話している。
佐久の男性ら「拉致の可能性」調査会6人公表