拉致家族ら「圧力強めて」 首脳会談5年を前に集会
北朝鮮が日本人拉致を認めた日朝首脳会談から丸5年を迎える17日を前に、拉致被害者家族会が16日、東京都内で集会を開き、北朝鮮が5年前に「死亡」と伝え、その後消息が判明しないままの被害者家族らが「世論の力で被害者に未来を」「圧力を強め本気で闘って」と口々に訴えた。
自民党総裁選に立候補した麻生太郎幹事長も飛び入り参加し「拉致問題は解決せねばならない主権侵害だ」と発言。約500人の聴衆から拍手を浴び、家族らと握手を交わした。
家族会メンバーは集会後に記者会見。横田めぐみさん=失跡当時(13)=の母早紀江さん(71)は被害者家族の高齢化問題に触れ、「わたしたちも(交渉担当者と)一緒に連れて行ってもらい、あちらの指導者に直接思いの丈を伝えたい」と語った。
(共同)
中日新聞:拉致家族ら「圧力強めて」 首脳会談5年を前に集会:社会(CHUNICHI Web)