北朝鮮、シリアの大量破壊兵器の開発を支援か=時事通信 | trycomp2のブログ

北朝鮮、シリアの大量破壊兵器の開発を支援か=時事通信

 北朝鮮が過去数年にわたりシリアの化学兵器や弾道ミサイルなど大量破壊兵器の開発を支援するなど、広範な軍事協力を続けてきたとみられることが分かった。日本の時事通信が20日、米国防総省傘下の研究団体関係者の話として伝えた。

 米国防総省傘下の研究機関、海兵隊大学の北朝鮮専門家ブルース・ベクトル准教授は、時事通信とのインタビューで、「北朝鮮がシリアの核開発に協力している疑いが浮上しているが、米当局は北朝鮮とシリアの大量破壊兵器分野における協力の一環との見方を強めている」と述べた。

 ベクトル准教授によると、北朝鮮はシリアの化学兵器関連施設の建設を支援しているほか、化学兵器弾頭の搭載が可能な短距離ミサイル・スカッドDの開発にも協力してきたという。北朝鮮は毎年、軍高官をシリアに派遣し、ミサイルなどの軍事演習を視察しているという。

 一方、昨年10月に北朝鮮が核実験を実施したことを受け、国連安全保障理事会は第1718号決議で、北朝鮮に弾道ミサイルと大量殺傷兵器に関連する物資の輸出入を禁止しており、米政府は今後、北朝鮮によるシリアの大量破壊兵器開発支援を追及していくとみられる。

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