人権委、議題未定で休会 国連改革の混迷浮き彫り
【ジュネーブ13日共同】北朝鮮による日本人拉致問題など世界各地の人権抑圧問題を協議する国連人権委員会は13日開幕したが、議題などを決められないまま約10分間の本会議を開いただけで休会した。53カ国の加盟国が「互いにかばい合うための場」と批判される人権委を、実効性のある「人権理事会」に改組することを目指すアナン国連事務総長の構想が暗礁に乗り上げているためで、国連改革の混迷ぶりが浮き彫りになった。人権委、議題未定で休会 国連改革の混迷浮き彫り (共同通信) - goo ニュース
人権委にはスーダンやジンバブエなど人権抑圧の深刻な国が加盟。米国が中国の人権抑圧を非難 する決議案を提出しても中国の多数派工作で決議案が葬り去られるなど、世界の人権状況改善に寄与していないとして、非政府組織(NGO)などが批判していた。