米「不法行為は国家ぐるみ」 | trycomp2のブログ
アメリカ政府高官は、25日、議会上院の公聴会で証言し、北朝鮮による麻薬の密輸やドルの偽札づくり、それに有名ブランドのたばこの偽造などについて、外貨を獲得するために国家ぐるみで取り組んでいるのは間違いないと非難しました。
この中でアメリカ国務省で国際犯罪への対応などを担当するプラハー室長は、北朝鮮が行っている不法行為として、覚せい剤など麻薬の密輸や、ドル紙幣の偽造、有名ブランドのたばこの偽造、さらに国際条約で取り引きが禁止されている象牙の密輸などを指摘しました。そして「北朝鮮政府、朝鮮労働党、朝鮮人民軍がいずれも外貨獲得のために犯罪行為にかかわっているのは間違いない」と非難するとともに、そうして得られた外貨が、兵器の開発に回されている可能性があると述べました。またこれら不法行為のうち、北朝鮮にとって最大の収入源となっているのは、マルボロやマイルドセブンなど有名ブランドをかたったたばこの偽造と密輸で、これまでの調査で、北朝鮮国内のたばこ偽造工場の場所も確認していると述べました。またアメリカ財務省で偽札犯罪を担当するメリット副部長補は、精巧につくられた偽のドル紙幣、いわゆるスーパーノートについて、いまも北朝鮮国内で製造され持ち出されており、北朝鮮は摘発されるたびに改良を加えていると指摘しました。
NHKニュース
