家族会、タイ人の被害者家族と面会 救出で協力 | trycomp2のブログ

家族会、タイ人の被害者家族と面会 救出で協力

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【チェンマイ(タイ北部)藤田悟】拉致被害者家族連絡会の増元照明事務局長と「救う会」の西岡力副会長が10日、タイ北部チェンマイ近郊を訪問し、曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんが著書の中で拉致被害者と指摘しているタイ人女性に関し「妹のアノチャ(50)に違いない」と名乗り出ているスカム・パンジョイさん(59)と面会した。3人は家族の帰国実現に向けた協力を誓い、スカムさんは「希望がわいた」と語った。

 増元さんらは、アノチャさんの写真を見た曽我さんが「北朝鮮にいた女性に間違いない」と証言したと説明。互いの家族救出を目指した連携を申し出、12月22日に東京で開く集会にスカムさんを招待した。

 スカムさんは「妹だという確信が強まった」と話し、「曽我さんに会って北朝鮮での妹の様子を聞きたい」と招待に応じた。

 約1時間半の面会を終えた増元さんは「家族を早く取り戻すためには他国の人々との連携も重要だ。救出活動の輪を広げられて良かった」と語った。スカムさんは「日本の家族会が協力を表明してくれ、『妹が生きて帰国できるのでは』と希望が膨らんだ」と笑顔を見せた。

毎日新聞 2005年11月10日 18時44分 (最終更新時間 11月10日 19時27分)
拉致:家族会、タイ人の被害者家族と面会 救出で協力-事件:MSN毎日インタラクティブ