拉致濃厚市原出身の女性古川さん救出訴え集会 | trycomp2のブログ

拉致濃厚市原出身の女性古川さん救出訴え集会

 「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)が、北朝鮮に拉致された疑いが濃厚だとしている市原市出身の古川了子(のりこ)さん(当時18歳)の救出を訴える集会が11日、周辺住民ら約40人が参加して同市押沼の集会場で開かれた。

 古川さんは1973年7月7日、予約していた美容院に「千葉駅にいる」と電話で言い残したまま、行方不明となった。しかし、近年になって、元北朝鮮工作員の安明進氏が「平壌で古川さんに似た人を見た」と証言。現在、同調査会などが国に古川さんを拉致被害者として認定するよう求めている。

 集会では、同調査会の荒木代表が拉致問題の全体像について講演し、「拉致問題を誘拐事件ではなく、安全保障問題としてとらえるべきだ」と呼びかけた。その後、古川さんの姉、竹下珠路さん(62)(千葉市若葉区)が、「国民の皆さんの力を借りて、1日も早く妹が戻ってこられるように政府にお願いしたい」と支援を訴えた。
(2006年3月12日 読売新聞)
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