1日も早い安否訴える | trycomp2のブログ

1日も早い安否訴える

 北朝鮮に拉致された可能性があるとして「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(東京)のリストに入っている安達俊之さん(旧鶴来町出身)が行方不明になって25年を迎えた20日、支援組織「安達俊之さんを思う会」(思う会)が、俊之さんが最後に目撃された白山市白山町で集会を開いた。安達さんの母、道子さん(72)が、一日も早い安否の確認や失踪の真相究明を訴えた。

 思う会は今月10日、地域住民や安達さんの友人らが集まり発足した。集会には約30人が参加し、道子さんは目頭を押さえながら、「皆さんのお力で、このような集会を開くことができました。これから先、どんなことがあっても頑張りますのでよろしくお願い申し上げます」と訴えた。

 また、地元白山町の大脇文次郎・町内会長は「私たちは安達俊之さん失踪の真相を解明できるその日まで、心を一つにして頑張る」と決意文を読み上げた。

 集会後、道子さんは報道陣に「長い月日がたちましたが、(俊之さんのことを)忘れたことはなかった。皆さんのお力のおかけで、少し光が見えた気がします。いつか帰ってくる日まで、元気でいてほしい」と話した。

 思う会では今後、俊之さんの当時の知人や関係者に手紙を送り、情報提供を呼びかけていく。
(2006年6月20日 読売新聞)
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