北朝鮮、ウィーンの同国保有不動産を売却 | trycomp2のブログ

北朝鮮、ウィーンの同国保有不動産を売却

【ウィーン20日小川敏】北朝鮮の欧州唯一の同国直営銀行「金星銀行」の事務所があったオーストリア・ウィーン7区の同国保有の土地・建物が昨年6月末、オーストリアの不動産会社に120万ユーロ(約1億6800万円)で売却されていたことがこのほど明らかになった。

 不動産関係者によると、「購入時価格の約5倍の値段で売却されたから、北朝鮮は一定の利益を得たはずだ」という。

 なお、「金星銀行」関係者家族と北朝鮮の貿易会社「ぺク・ヨンボン社」は依然、同敷地内に事務所を有している。

 北朝鮮は1昨年6月、オーストリア財務省独立機関「金融市場監査」(FMA)の定例監査を受けた直後、不法な経済活動が明らかになることを恐れ、金星銀行の営業許可書を自ら返還、銀行を閉鎖した。
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