独外務省「解決案探す」…北朝鮮の夫を探すレナテ・ホンさんの要請で | trycomp2のブログ

独外務省「解決案探す」…北朝鮮の夫を探すレナテ・ホンさんの要請で

レナテ・ホンさんの切ない事情が14日の本紙を通じて伝わるとドイツ社会も大きな関心を表している。

ドイツ最大ニュース通信社であるdpaは15日、本紙の英文姉妹紙である中央デイリーを引用し、関連記事を打電した。dpa通信は「あるドイツ人女性が45年という長い歳月が経ったにもかかわらず北朝鮮人のご主人を探し続けている」と報道した。「南北離散家族再会が再開されればホンさん夫婦の再会が実現されるように北朝鮮赤十字会に支援を要請する」という韓完相(ハン・ワンサン)大韓赤十字社総裁の発言も紹介した。dpa通信のほかにも公営MDR放送、日刊ディベルト、ミテル・ドイチェ新聞など有力な他のドイツメディアも相次いでホンさんの事情を伝えた。dpaは「レナテ・ホンさんに対し、のドイツメディアの写真要求が増えている」とし、写真記者をイエナに急派した。

ドイツ外務省でも積極的な反応を見せた。ミハエル・エベルスポークスマンはこの日、本紙のベルリン支局に電話をかけ「離散家族を探すことは原則的にドイツ赤十字社所管だが、レナテ・ホンさんが直接手紙で請願すれば解決案を探す方針だ」と明らかにした。

これによってホンさんはこの日「夫を探してほしい」という請願書3通を作成し、ドイツ外務省と赤十字社、そして駐独北朝鮮大使館に書留で郵送した。ホンさんは請願書で「1963年まで定期的にやりとりした手紙を通じて夫は東ドイツに置いて来た家族に戻りたいという希望を明らかにした」と強調した。続いて「これまでの歳月、2人の息子を元気で教養ある社会人で育てるのに全力を注いだ。夫に、私と2人の息子が元気でいるという事実を知らせるのが願いだ。我々2人はすでに老いた。だから少しも早く夫に会いたい。私を助けていただければ感謝する」と訴えた。

ホンさんは「東ドイツ時代、外務省と北朝鮮大使館を通じて何回も再会を試みたが、だめだった」とし「それでしばらくはほとんどあきらめていた」と説明した。

◆ レナテ・ホンさん=東ドイツに留学に来た北朝鮮大学生ホン・オックンさんと結婚。北朝鮮の留学生強制召還で45年間、別れた痛みを抱いて暮らすドイツ人女性。1955年イエナ大学で出会い、親の反対を押し切って60年結婚して2人の息子を生んだ。61~62年、北朝鮮当局は東ドイツ留学生(約300人余り)の西ドイツ流出を懸念し、全員平壌(ピョンヤン)に召還した。

イエナ=ユ・グォンハ特派員

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