拉致否定の会見、各紙疑問の論調・韓国紙 | trycomp2のブログ

拉致否定の会見、各紙疑問の論調・韓国紙

【ソウル=峯岸博】韓国各紙は30日、韓国人拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)さん(44)の29日の記者会見をそろって一面で取り上げた。拉致の事実を否定したことに重点を置き、「(北朝鮮による)幼稚なシナリオ」(朝鮮日報)などと発言内容に疑問を呈する論調を掲げた。

 中央日報は社説で「英男氏の拉致は、工作に参加した後に韓国で捕まったスパイによって確認された事案だ」とし、「北(朝鮮)が再会を政治的に利用することは10分予想された」と指摘した。

 横田めぐみさんが「1994年に自殺した」と発言したことにも、ソウル新聞やハンギョレ新聞などが「全部を信じにくい」「十分な証拠によって証明されなければ日本の家族が抱く疑惑を解消できない」と報じた。

 一方で「今回のケースを北への圧力に活用しようという日本の態度は変えるべきだ。めぐみさんの安否確認と遺骨問題は対話の中で解決策を模索するほうがいい」(ソウル新聞)との主張もあった。 (13:00)
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