北朝鮮籍船の入港が回復 舞鶴港 7-9月の貿易概況 | trycomp2のブログ
大阪税関舞鶴支署は28日、舞鶴港を中心とする管内の第3四半期(7-9月)の貿易概況を発表した。3月施行の改正船舶油濁損害賠償保障法の影響で減少していた北朝鮮籍船の入港が、8月以降は前年並みに回復し、同国からのマツタケやテングサの輸入が急増した。
北朝鮮との貿易は、輸出が前年比12・7%減と伸び悩んだが、輸入は9億5600万円で同9・5%増加。豊作だったマツタケが前年の3倍の207トン輸入され、「ダイエットに有効」と話題になった寒天の原料となるテングサも同2・1倍の185トンに増えた。
100トン以上の船に船主責任保険加入を義務づける改正油賠法の施行後、前年の半数程度に減っていた同国籍船の入港は8月が20隻(前年24隻)、9月は32隻(同35隻)と回復。同支署は「改正前の月平均30回前後のペースに戻りつつある」とみている。
貿易額全体では、輸出が前年比86・7%増の48億700万円、輸入が同21・4%増の119億4500万円とともに好調。
輸入は統計の残る1979年以降、7-9月期として最高を記録。関西電力舞鶴発電所で使う石炭が前年比43・1%増(約42億4000万円)のほか、福井県内の原発の核燃料が米国から入るなど発電関係の増加が目立った。輸出はパナマへの貨物船(約24億5000万円)が大きかった。
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