米高官 拉致解決へ日本を支援
20日まで行われた北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の首席代表会合について、アメリカ政府高官は、「進展があった」と評価するとともに、来月再開される予定の日本と北朝鮮の作業部会でアメリカとして拉致問題の解決に向けた日本の努力を引き続き支援していく考えを強調しました。
これは、アメリカ国務省のケーシー副報道官が20日の記者会見で明らかにしたものです。この中で、ケーシー副報道官は、20日まで北京で行われた6か国協議の首席代表会合について「確かな進展があり、よい会合だった。来月開かれる作業部会に期待している」と評価したうえで、すべての核計画の申告や核施設の無能力化といった次の段階の措置の履行期限で合意ができなかったことについては「重要なことは次の段階の措置が11月なのか2月になるのかではなく、しかるべき時期とやり方で次の段階の措置が確実に履行されることだ」と述べました。また、ケーシー副報道官は、来月再開される予定の日朝の作業部会について「日本にとって最も重要な懸案の1つが拉致問題の取り扱いであることは明らかだ。アメリカは問題解決に向けた日本の努力を強く支援していく」と強調しました。
NHKニュース