「日本に何しに来たのか」農相、金次官を批判 | trycomp2のブログ

「日本に何しに来たのか」農相、金次官を批判

 中川昭一農相は11日午前の記者会見で、来日している北朝鮮の金桂冠外務次官が核問題をめぐる6カ国協議復帰の条件として米国の金融制裁解除を重ねて求めていることに関し「日本に何しに来たのか。手ぶらでおねだりだけしに来ることは、拉致被害者家族の皆さんには耐えられない話だ」と厳しく批判した。

 安倍晋三官房長官も記者会見で、拉致被害者家族会が金次官に対し「謝罪の言葉がない」と非難していることについて「家族会の皆さんの気持ちは重々承知している。そうした気持ちを受け止めて日朝協議でも拉致問題の解決を求めるように指示した」と述べた。日朝協議に関しては「残念ながら今のところ前進はない。北朝鮮が誠実な対応を示さないのであれば、当然圧力をかけていかざるを得ない」と強調した。

 また麻生太郎外相は記者会見で、今回北朝鮮側に六カ国協議再開に向けた前向きな姿勢があるか否かについて「出てきていない。従来通りじゃないか」と指摘。その上で、米国と北朝鮮の2国間会談については「今のままで行われる可能性はないと思う」と述べた。
Sankei Web 政治 「日本に何しに来たのか」農相、金次官を批判(04/11 20:03)