「北朝鮮の交渉案は使い古されたもの」米専門家 | trycomp2のブログ

「北朝鮮の交渉案は使い古されたもの」米専門家

【ソウル30日聯合】先ごろ訪朝したセリグ・ハリソン米国際政策センターアジア計画部長に対し、北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が、寧辺の原子炉稼動中断とミサイル発射猶予などを対価に米国の金融制裁解除を求める「包括的交渉」を望む意向を示したことについて、「古い内容の二番煎じ」との指摘が上がっている。
 米国議会調査局(CRS)調査官で朝鮮半島専門家のラリー・ニクシュ氏は30日、自由アジア放送(RFA)とのインタビューで、「最も重要な事案である違法行為を中断するという内容が欠けている」と指摘した。米国は寧辺原子炉の稼動中断には関心がなく、北朝鮮の提案にも関心を向けていないという。北朝鮮が稼動中断で利得を得た後に再度稼動するということを経験してきたためだ。ニクシュ氏は特に、米国が政策を修正するためには北朝鮮もそれ相応の措置を取るべきだと強調、少なくとも非公開ででも北朝鮮が違法行為の事実を認め、検証が可能な方法で違法行為を中断するという計画を米国とともに策定するべきだと述べた。

 また、国際金融機関に加入する道を開放するよう求めた金次官の提議についても、現実にそぐわないと指摘した。日本は拉致問題を解決するまでは北朝鮮の国際金融機関加入に賛成できないとの立場を示しており、「この問題が解決されない状態で、日本の意向に背いてまで米国が北朝鮮の提案に応じることはできない」との見解だ。
(YONHAP NEWS) - 9月30日11時49分更新
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