手記を拉致解決の一助に ジェンキンスさんが会見
拉致被害者曽我ひとみさん(46)の夫ジェンキンスさん(65)が12日、東京都内で記者会見し、7日に角川書店から手記「告白」が出版されたことを「著者としてうれしく誇りに思う。北朝鮮で見聞きしたことはすべて書いており、拉致問題の解決の一助になれば」と感想を語った。拉致問題への日本政府の対応については「全力を尽くしていると思うが、解決には時間がかかるものだ」と述べた。グレーのスーツ姿のジェンキンスさんは少し緊張した面持ち。佐渡での暮らしぶりや2人の娘の近況を話す場面では、時折笑顔も出た が、曽我さんと一緒に失跡した母ミヨシさん=失跡当時(46)=のことを聞かれると「とてもつらい質問だ」と言葉を詰まらせ「いつもそばにいて妻をサポートしたい」と、曽我さんを気遣った。故郷の米国については「今も心から愛しているが、移住する考えはない」と語った。手記を拉致解決の一助に ジェンキンスさんが会見 (共同通信) - goo ニュース