【偽ドル札疑惑】元国情院職員、90年代末に北の紙幣偽造確認 | trycomp2のブログ

【偽ドル札疑惑】元国情院職員、90年代末に北の紙幣偽造確認

 1990年代末、国家情報院で北朝鮮の偽造紙幤情報収集を担当した元幹部Aさんは今月23日、「当時、北朝鮮が偽造ドル製造国という事実は、情報業務を担当する人々には常識のような事実だった」と述べた。

 元職員は、「海外で使った偽造紙幣を遡って追跡したり、米国と情報を共有するなどの方法で、北朝鮮が偽造紙幣製造国という手がかりと情報を手に入れた」と述べた。

 元職員は、「当時、確証があったのか」という質問に対し、「当時にも北朝鮮がスイス製の特殊インクを輸入したことなどは確認した」とし、「しかし、相手が北朝鮮であるだけに、確かな証拠を手にすることは不可能だったが、情況証拠は確固たるものだったといえる」と述べた。元職員は、「当時にも、北朝鮮の外交官たちが偽造紙幣を使っていることは既成事実化した話だった」とし、これまでに摘発されたケースも非常に多いと明らかにした。

 元職員は、北朝鮮の偽造紙幣に対して現政権が「明白な物証がない」と主張していることについて、「現職を離れており、最近の状況はよく分からない」と前置きした上で「収集された情報をどのように使うのかという点は、政策決定者たちが決めるべき問題」と述べた。元職員は、「2000年以降は、北朝鮮の偽造紙幣問題は浮上していないようだ」とし、「自信はないが(北朝鮮側が) 以前作って置いたものを今でも使っているのでは」と述べた。

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)