小住さんも拉致の疑いで捜査 | trycomp2のブログ

小住さんも拉致の疑いで捜査

蓮池薫さん夫妻が拉致された事件で逮捕状が出た北朝鮮の元工作員が、日本人の小住健蔵さんになりすます以前に、「今度日本人になりすますときは北朝鮮に連れて行ったほうがよい」などと話していたことがわかりました。小住さんの行方がわからなくなっていることから、警視庁は、拉致された疑いもあるとみて調べています。
蓮池さん夫妻の拉致事件で23日に逮捕状が出た北朝鮮の元工作員で「パク」と名のっていたチェ・スンチョル容疑者は、昭和55年に北海道出身の小住健蔵さんになりすましてパスポートを手に入れていたとして、旅券法違反などの疑いも持たれています。小住さんは昭和36年から家族と連絡を取っておらず、警視庁は、チェ元工作員が近くに身寄りのない小住さんを選んでなりすましたとみています。チェ元工作員は、その後、小住さんの名前で貿易会社の役員をしながら、日本の防衛や外交の情報を収集したり、小住さん名義のパスポートで北朝鮮の工作拠点があったマレーシアやデンマークなどとの間を行き来したりしていました。その後の調べで、チェ元工作員は、小住さんになりすます以前に、仲間の男らに対して「同じ名前の日本人が2人いるのはおかしいので、今度日本人になりすますときは北朝鮮に連れて行ったほうがよい」などと話していたことがわかりました。小住さんの行方がわからないままになっていることから、警視庁は、拉致された疑いもあるとみて調べています。
NHKニュース