拉致家族 国連各国代表に訴え | trycomp2のブログ

拉致家族 国連各国代表に訴え

拉致問題解決に向けてニューヨークを訪問している拉致被害者の家族が、ヨーロッパやアジアの国連代表部の幹部を招いた昼食会に出席し、拉致で肉親を奪われた家族の苦しみを参加者ひとりひとりに直接訴えかけました。

ニューヨークを訪問している、拉致被害者の家族会の副代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんと増元るみ子さんの弟の照明さんらは、日本の大島国連大使が主催した昼食会に出席しました。昼食会には、オランダやルーマニア、それにタイなどヨーロッパやアジアの8か国の国連代表部の幹部が招かれました。家族らは、被害者全員の拉致の経緯について書かれた英語のパンフレットを参加者ひとりひとりに手渡しながら拉致で肉親を奪われた苦しみを訴えかけ、問題解決への協力を求めました。昼食会のあと飯塚繁雄さんは「妹が1歳と2歳の子どもを残したまま拉致されたことなど生々しい拉致の実態を直接話すことができました。私たちの気持がかなり理解されたと感じました」と話しました。増元照明さんは「被害者の家族が高齢化し残された時間が少なくなってきていることも伝えました。世界中が行動を起こしてほしいという気持でいっぱいです」と話しました。拉致被害者の家族らは、4日で6日間のニューヨーク訪問の日程をすべて終え、帰国することにしています。
NHKニュース