“核施設の稼働停止に言及”
自民党の山崎前副総裁は国会内で講演し、さきに会談した北朝鮮高官が、アメリカとの金融制裁の解除に向けた合意が得られれば、ニョンビョンの核関連施設の稼働停止を行うことなどに言及していたことを明らかにしました。
この中で山崎前副総裁は、1月9日からのピョンヤン訪問の際に会談した日朝政府間協議の北朝鮮代表のソン・イルホ大使が、「3月上旬になれば、アメリカとの間で、金融制裁の解除に向けた初期段階の合意に達するだろう。その際には、ニョンビョンの核関連施設の稼働停止を行い、その後にIAEA・国際原子力機関の査察、もしくは監視を受け入れることになるだろう」と述べていたことを明らかにしました。そのうえで、山崎氏は「アメリカのブッシュ政権はイラク戦争で失敗 し、今のままでは外交的に何も後世に残すものがないので、必ず米朝関係の打開に動き、国交の樹立というところまでいかざるをえなくなるだろう。そのときに、日本もアメリカからの要請で北朝鮮との国交樹立に追い込まれていく」と述べました。
NHKニュース