北朝鮮拉致被害者・松木さんの姉 弟の帰国へ一歩前進
熊本市出身で北朝鮮による拉致被害者の松木薫さんたちの拉致にかかわったとして、警視庁公安部はよど号ハイジャック事件の実行犯の妻2人に、きょう逮捕状を請求する方針です。これを受けて松木さんの姉の斉藤文代さんが会見を開き「弟の帰国へ一歩前進となればうれしい」と心境を語りました。結婚目的誘拐の疑いで逮捕状を請求されるのは北朝鮮にいるよど号ハイジャック事件の実行犯の妻たちで、すでに旅券法違反の疑いで国際手配されている森順子容疑者(54)と若林佐喜子容疑者(52)の2人です。警視庁公安部が2人の逮捕状を請求することを受けて、松木さんの姉の斉藤文代さんはさきほど会見を開きました。斉藤さんは「時間がかかったけ ど(松木さんの帰国に向けて)一歩前進してうれしいです」「(2人に対しては)自分のため、私たち家族のためにも真実を語って欲しい」と話しました。また、きょうは松木さんの54歳の誕生日にあたり、斉藤さんや斉藤さんを支援する「救う会熊本」のメンバーが、午後5時から熊本市中心部で拉致事件の全面解決を求めて署名活動を行う予定です。
TKUテレビ熊本