「首相はもっと北朝鮮に怒りを」 救う会が道民集会
北朝鮮による日本人拉致問題の解決を目指し、「救う会北海道」(藤野義昭代表)などが主催した「道民決起集会」が二十四日、札幌市中央区で開かれ、拉致被害者の家族などが、約千百人の聴衆を前に早期救済を訴えた。北海道新聞 社会
集会では、二○○二年から二年間、内閣官房参与として拉致問題を担当した中山恭子さんが講演。「被害者と家族だけでなく、日本人全員の問題として心に決めることが政府を動かす」と述べ、国交正常化を求める声についても「被害者が帰ってこない限り、正常化してはならない」と強調した。
横田めぐみさんの母、早紀江さんも、北朝鮮から偽の遺骨が渡されたことに触れ、「脱北者が命懸けで証言してくれている。小泉首相は、もっと北朝鮮に怒りをぶつけてほしい。それが本来あるべき姿です」と語った。