『寺越事件』拉致認定を
広野・参院特別委員長訪ね
昭男さんら要望書
一九六三(昭和三十八)年に石川県志賀町出身の寺越昭二さん=当時(36)=ら三人が日本海に漁に出たまま行方不明となった「寺越事件」で、家族などは十八日、事件は北朝鮮による拉致だったとして、参院拉致問題特別委員会の広野允士(ただし)委員長に、政府による拉致認定を求める要望書を提出した。 (木村尚公)
昭二さんの長男・昭男さん(56)と三男美津夫さん(52)、救う会石川の大口英夫事務局長が、富山市二口町の広野氏の事務所を訪れた。
要望書では、寺越事件が拉致認定されるよう国会決議などを強く要請。さらに、今国会で「北朝鮮人権法」が成立したことに基づき、北朝鮮に対する経済制裁の発動を求めている。