「拉致解決が県民を守る」 市原で古川さんを救う会 | trycomp2のブログ

「拉致解決が県民を守る」 市原で古川さんを救う会

 北朝鮮に拉致されたとみられる市原市の会社員、古川了子(のりこ)さん=当時(一八)=を救出しようと「古川了子さんを救う千葉集会」(同実行委員会主催)が十一日、市原市押沼の誉田グリーンヒルセンターで開催された。

 会場では佐久間隆義市原市長のあいさつに続き、拓殖大学教授の荒木和博さん(四九)がパソコンを使用して、拉致の手口や、解決への問題点などを説明。「国内に工作員はまだ多くおり、普通のの市民として生活している。県内でも拉致されたとみられる怪しいケースがある。拉致問題を解決することは、今後の県民の安全を守ることにつながる」と話した。

 古川さんの姉の竹下珠路さん(六二)は「拉致された人たちが一人残らず帰ってくるまで、拉致問題を忘れないで応援してください」と訴えると、会場からはすすり鳴く声も聞こえた。

 古川さんは昭和四十八年、「千葉駅にいる」という電話を最後に失踪(しつそう)。元北朝鮮工作員の安明進氏が平成九年に、「平壌の病院で古川さんに似た人を見た」と証言している。
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