家族会 横田代表が秋まで続投 | trycomp2のブログ

家族会 横田代表が秋まで続投

拉致被害者の家族会は、22日総会を開き、家族会の代表を退任する意向を示している横田めぐみさんの父親の滋さんについて、ことしの秋までは、続投してもらうことが決まりました。

東京のホテルで開かれた総会には、拉致被害者の家族およそ20人が参加しました。この中で横田めぐみさんの父親で、家族会の発足以来10年間にわたって代表を務めてきた横田滋さんが、体力的に負担が大きくなってきたとして、ことし11月の75歳の誕生日を節目に、代表を退きたいという意向を正式に表明しました。これに対してほかの家族からは「救出運動のシンボルであるめぐみさんの父親の滋さんが退任すると、活動に影響がある」といった意見が出され、話し合った結果、11月までは続投してもらい、その時点で拉致問題が解決していなければ、あらためて代表退任や後任の人選について考えることになりました。総会のあと、横田滋さんは、「きょうをもって退任することも考えたが、『もう少し続けてほしい』という声があったので誕生日を節目に辞めさせてもらう方向で了承いただいた。これからは地方での集会など負担の大きいものは控えるが家族としての活動は続けていく」と話しました。また、家族会の事務局長の増元照明さんは「滋さんの誕生日までに、すべての拉致被害者を救出できるよう全力を尽くすことになった。滋さんの健康が第一なので、秋の時点で代表退任について前向きに考えたい」と話しました。

NHKニュース