平壌も食料供給中断の危機、人権団体が伝える | trycomp2のブログ
【ソウル23日聯合】韓国の北朝鮮人権支援団体「チョウンポッドゥル(良き友らの意)」は23日に同団体の情報紙で、「北朝鮮では3月に食糧の配給がなかったうえ、4月は10日分だけの食糧が供給され、5月からは市民に対する食糧供給が全面的に中断される」と明らかにした。
今後、食糧供給が5~6カ月中断されれば、一部の平壌市民は食糧を購入するために国境地域に向かうとの可能性を指摘し、平壌市民の間では「越境すれば生き残れる」との噂が流れていると報じた。このため、北朝鮮当局も緊張を緩めず市民の動静に注目しているという。ただ、党機関や法・経済機関、生産が正常に進む大規模な工場、企業では食糧が安定的に供給されていると伝えた 。
北朝鮮は1990年代半ばに最悪の食糧難に陥り食糧供給を全面的に中断、食糧問題は住民自らが解決するようにしてきた。しかし昨年10月10日に労働党創立60周年の節目を迎え、配給制度を再開し市場での食糧取引を中断させた。配給制度の再開にもかかわらず咸鏡北道をはじめとする国境地域では食糧供給が不十分だったのに対し、これまで平壌市民には安定的に供給されていたという。
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