北のテポドン発射計画 中国紙が連日詳報 日本や韓国報道引用 | trycomp2のブログ
中国紙、北京青年報(電子版)は日米をはじめ国際社会が懸念を強めている北朝鮮の弾道ミサイル発射に向けた動きについて連日、詳しく報道している。
同紙は、新華社電を転電するかたちで、米国情報当局が弾道ミサイル「テポドン2号」を北朝鮮東北部の基地から発射する可能性が高まっており、燃料の注入もすでに完了したとみられるなどと報じている。
また今月19日に、北朝鮮の朝鮮中央テレビが初めてミサイルの発射問題について間接的ながら言及したと述べた。
同紙は、発射されるのは「ミサイル」を表す中国語の「導弾」としており、北朝鮮が強弁する「ロケット(火箭)」の打ち上げではないことを暗に示している。
一方で、韓国情報部門が20日、「テポドンへの燃料注入はまだ完了しておらず、当面発射される可能性は低い」という見解も紹介している。
さらに日本や韓国のメディアの報道を引用し、テポドン2号が米国本土を射程におさめる能力をもった弾道ミサイルであることなどを詳しく伝えたほか、燃料注入が実際に完了すれば発射が迫るという専門家の見方も報じた。
中国は朝鮮戦争時に北朝鮮に義勇軍を派遣、軍事的支援を行って以降、緊密な関係を保っており、近年は経済援助も強化している。
ただ国民は、中国が改革開放路線を進めるなか、かたくなに閉鎖的な北朝鮮に対して「異質な国」という印象を抱いているのが一般的で、今回のミサイル関連の報道にも、「対岸の火事」といった興味本位のものが目立つ。
FujiSankei Business i. 中国/北のテポドン発射計画 中国紙が連日詳報 日本や韓国報道引用(2006/6/26)
