1万人超署名集まる若狭町有権者74% | trycomp2のブログ

若狭町内全域で昨年十二月から集められてきた「特定失踪(しっそう)者問題の真相究明を求める署名」が二月二十七日、失踪者家族の宮内和見さん(70)=同町三方=に手渡された。八十三集落から有権者数の74・2%にあたる一万二百三十一人分の署名が集まった。
若狭町役場三方庁舎であった町区長会で、正副会長がそれぞれ手渡した。宮内さんは「皆さんの温かい気持ちがありがたい」と感謝しながらも「相手国はむごたらしい、情けない国。家族は朗報を首を長くして待っている。三人の孫がふびんでならない」と苦しい胸の内を明かした。
同町が事務局を務める「嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会」は、県内の市町村議会に対し、北朝鮮への経済制裁を政府に求める意見書提出を呼びかけてきた。三月中には全市町村議会で可決される見通しで、今回の署名と併せて政府に提出される予定。 (大平 樹)
写真:署名を受け取る宮内和見さん(左)=若狭町役場三方庁舎で
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