平壌で反日市民集会 朝鮮総連の土地・建物競売に抗議
【北京10日共同】北朝鮮の首都平壌で10日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地と建物が競売される事態となったことに抗議する市民集会が開かれた。対日非難に絞った大規模な集会が伝えられるのは、2002年9月の日朝平壌宣言の採択以降では初めてとみられる。朝鮮中央通信が伝えた。
集会には、労働者、農民や学生青年の各団体や市民が参加。平壌市人民委員会の朴官伍委員長(市長に相当)は演説で、安倍晋三政権や反動勢力が「在日朝鮮人運動を抹殺しようとしている」と非難、「過去から現在までの日本の罪業に対し、徹底的に決着をつける」と強調した。
一方、朝鮮中央通信はこの日の集会開催に合わせ、安倍政権 が「朝鮮総連を葬り去ろうとしている」とする長文の対日論評を発表、「総連弾圧はわが国への宣戦布告のような重大な挑発行為だ」と批判した。
河北新報ニュース 平壌で反日市民集会 朝鮮総連の土地・建物競売に抗議