金融制裁:米が「30日以内解除」保証した 朝鮮新報報道
【北京・西岡省二】在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙「朝鮮新報」(電子版)は11日、1月にベルリンで開かれた米朝会合で、米国が北朝鮮に対し、マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」(BDA)での金融制裁を30日以内に解除することを保証したと報じた。また同会合では米朝は60日以内に、6カ国協議の共同声明(05年9月)履行の初期段階措置を取ることを決めたという。
同紙によると、ベルリン会合でヒル国務次官補と金桂冠(キムゲグァン)外務次官が協議した際、金融制裁の解除が確約される一方、北朝鮮側が寧辺(ニョンビョン)核施設稼働を中止して国際原子力機関(IAEA)との合意によって必要な 監視・検証を受ける▽米国は経済及びエネルギー支援を始める--という内容の初期段階措置を米朝双方が確認したという。
このため同紙は、北京で開催中の6カ国協議で北朝鮮代表団が「米国の『裏切り行為』に不信感を表している」と伝えた。
毎日新聞 2007年2月11日 20時35分 (最終更新時間 2月11日 21時36分)
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