脅しに屈せず全員取り戻せ 拉致島根県民集会 | trycomp2のブログ
「北朝鮮に拉致されたすべての人々を取り戻すぞ!集まれ、島根県民集会」(東アジアネットワーク島根、同鳥取、同島根大学学生部主催)が十七日、松江市のくにびきメッセで開かれた。拉致された可能性が極めて高いとされる米子市の松本京子さん=失踪当時(29)=の兄・孟さん(59)も出席し、早期解決を訴えた。
市民ら約七十人が参加。NPO法人・北朝鮮難民救援基金の加藤博事務局長が「拉致、北朝鮮難民問題解決の戦略的課題について」と題して講演。今国会で成立した「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律案」を有効活用するためのプランづくりを提案した。
特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は「安全保障問題としての 拉致問題」を話した。拉致被害者のいる韓国、タイや米国とともに国際包囲網を敷くことや、経済制裁による圧力とそれをバックにした交渉が大事だとし、「北朝鮮の威嚇に屈しない国民の姿勢や政府の対応が望まれる」と呼び掛けた。
松本京子さんの兄・孟さんは「妹が北朝鮮に拉致されて、今年で二十九年がたちます。今までは辛抱強く交渉していただくよう政府に伝えてきましたが、自分たちの手で取り返そうと、強く感じます」と訴えた。
脅しに屈せず全員取り戻せ 拉致島根県民集会
