特定失踪者問題調査会、鹿児島出身の日高信夫さんが拉致された疑いが高いと刑事告発
特定失踪(しっそう)者問題調査会は6日、鹿児島県出身の印刷工・日高信夫さん(当時22)について、北朝鮮に拉致された疑いが高いとして、警視庁に刑事告発した。FNN Headline
調査会によると、1967年9月に失踪した印刷工・日高信夫さんについては、日高さんの写真によく似た男性に北朝鮮で会ったと話している脱北者から事情を聴いたところ、家族しか知り得ない日高さんの特徴を知っていたことなどから、拉致された疑いが濃厚だという。
調査会は「日高さんの場合、特に印刷工という関係がありますので、北朝鮮の偽札づくりとの関係性をぜひ洗い出してもらいたい」と述べた。
調査会は6日午前、被疑者不詳として、海外移送目的略取容疑で、警視庁に刑事告発した。
今後は政府に対しても、拉致被害者として認定するよう求めていくとしている。