北朝鮮 人権担当大使を非難
これは、北朝鮮の政府機関紙「民主朝鮮」が6日付けの紙面で伝えたものです。この中で北朝鮮は、日本が「人権担当大使」を新設することについて、「8月にアメリカが人権問題担当特使を任命したことに追従したものだ」としています。そのうえで、北朝鮮は「日本は拉致問題を限りなく持ち出すことで、日本社会で北朝鮮を敵対視する感情をあおり、対立している状況を先鋭化させようとしたものだ」として、日本政府の対応を非難しました。さらに、「和解と協力へと進み出ようという時代の流れに背き、対決を追求しようとしていることは傍観することができない」としてけ ん制しました。日本と北朝鮮の間では、先月、およそ1年ぶりに政府間の対話が再開し、日本側は今月にも再び協議を行いたいとして北朝鮮側と調整を進めています。北朝鮮による非難は、日本国内で拉致問題にあらためて焦点があたることを警戒したものといえそうです。NHKニュース