北朝鮮、「無能力化」で5か国と相違 | trycomp2のブログ
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の「非核化作業部会」は、協議1日目、核施設の無能力化の方法などについて議論が行われ、北朝鮮と他の5か国との考え方の違いが明らかになりました。
中国・瀋陽で行われている非核化作業部会の冒頭、北朝鮮は、初期段階で停止・封印した核施設を使えなくする「無能力化」と、「すべての核計画の申告」をどのような方法で行うか、自らの考えを説明しました。
「その内容については不明瞭な点や疑問点があった。今回は特にそういうことについて 、より技術的に話し合うことが必要」(須田明夫 北朝鮮核問題 担当大使)
「“一時的な無能力化”をするとしたら、それを“永久的な無能力化”にするには、どのくらいかかるのか、そういった問題です」(アメリカ ヒル国務次官補)
アメリカのヒル国務次官補は、このように述べ、特に無能力化の手順をめぐって食い違いが大きかったことを示唆しました。
一方、「核計画の申告」で焦点となる濃縮ウラン計画の存在について、北朝鮮は疑惑を解消する意思があることを示したということです。
2日目の作業部会は、立場の違いを解消し共通の認識を作り上げるため、各国の専門家による技術的な話し合いを中心に続けられることになります。(17日03:46)

