米、北朝鮮周辺諸国の領空を統制 | trycomp2のブログ
米紙ニューヨークタイムズが24日報じたところによると、米国は、大量破壊兵器(WMD)の拡散を遮断するため、すでに北朝鮮周辺諸国の領空を統制している。
同紙によると、米国は今年6月、衛星を通じて、イランの輸送機が平壌(ピョンヤン)の順安(スンアン)空港に到着するのを確認した。米国は、同機が北朝鮮産ミサイルを運ぶためのものと判断し、中国と中央アジア各国に領空通過を許さないよう要請した。中国と中央アジアの1国がこの要請を受け入れた。
米国と中国のこうした動きを感知した北朝鮮とイランは、輸送機に「問題になるような物」を積まないまま、平壌を発ったものとされる。米国が北朝鮮の兵器輸出を防ぐため領空統制に出たのは初めて。米国務省のロバート・ジョセフ次官(軍備管理・国際安保担当)は、同紙とのインタビューで「米国は、この2年間『防衛的措置(Defensive Measure)』という作戦に基づいて、北朝鮮のWMD拡散を阻止してきた」と話した。
同氏によると、この作戦の狙いは▽北朝鮮産核物質・兵器の輸出を遮断すること▽兵器を積載した輸送機の領空通過を統制すること▽ミサイル防衛(MD)を拡充することだ。
崔源起(チェ・ウォンギ)記者 Japanese JoongAngIlbo

