BDA解決前の寧辺稼動中断拒否、北朝鮮政務公使
【ワシントン31日聯合】北朝鮮の金明吉(キム・ミョンギル)国連代表部政務公使は31日、6カ国協議米国首席代表のヒル国務次官補(東アジア担当)がバンコ・デルタ・アジア(BDA)の北朝鮮資金送金問題の解決前に寧辺核施設の原子炉稼動を中断するよう要求したことに対し、「まずBDA問題が解決されるべき」と拒否の姿勢を示した。
聯合ニュースの電話取材に対し述べたもので、「われわれの立場は最初から明白だ」と強調し、送金問題の解決が先決条件であることを主張した。また、依然として6カ国協議履行には確固とした意志があるのかとの質問に対しては「そうだ」と答え、送金問題が早期に解決されることを望むばかりだと述べた。
金政務公使は送金遅延について、「米国側が努力していることは分かっている」話している。ただ、問題の解決がどの程度まできているのかは、技術的な問題のため分からないとした。
これに先立ちAP通信も、金政務公使との電話取材を基に、北朝鮮が寧辺原子炉稼動中断というヒル次官補の要求を拒否したと報じている。金政務公使は「われわれの立場は一貫している」とし、BDA資金を受け取った後に寧辺原子炉を閉鎖する以外の道はないと強調している。
YONHAP NEWS