“資金返還問題 時間が必要” | trycomp2のブログ

“資金返還問題 時間が必要”

6か国協議で北朝鮮がマカオの銀行で凍結されている資金の返還にこだわっていることについて、中国政府で外交を統括する唐国務委員は、この問題が「いつ終わるのかわからない」と述べ、解決にはまだ時間が必要だという認識を示しました。

これは唐国務委員が、22日、北京市内で行われた日本と中国の交流会の場で述べたものです。この中で、唐国務委員は「大事なことは北東アジアの安全の枠組みをいかに構築していくかだ。凍結資金をめぐる問題はささいなことだ」と述べました。そのうえで、「銀行には銀行の立場があり、政府が口を挟む問題ではない」と述べ、中国の銀行が北朝鮮の資金の受け入れを拒んでいることについて、中国政府としても対応に苦慮していることをにじませました。唐国務委員は、この問題について、「いつ終わるのかわからない」とも述べ、解決にはまだ時間が必要だという見方を示し、6か国協議が休会する可能性もあることを指摘しました。6か国協議は、北朝鮮がマカオの銀行で凍結されている資金の返還を確認することを強く主張して、核の放棄に向けた議論に入ることができず、21日までの予定を延長して、22日も協議が続いています。

NHKニュース