ロシア 北朝鮮の債務大半を“帳消し”へ
北朝鮮とロシアは23日、政府間経済通商委員会を開き、約1兆円に上る北朝鮮の債務の大半を帳消しにすることで、ほぼ一致した。
北朝鮮とロシアが政府間委員会を開くのは、6年ぶりのこと。この間、急激な経済成長をとげたロシアは今回、北朝鮮が要請している石炭や電力の供給、製鉄所や石油コンビナートの修復、鉄道の近代化など、国家の基盤ともいえるプロジェクトすべてに前向きな協力を約束した。
また、ソビエト時代から積み重なった88億ドル(約1兆円)に上る北朝鮮の債務についても、その大半をロシアが放棄することで一致した。両国は、年内にも政府間協定を結ぶ見通し。
巨額債務の放棄は、北朝鮮に対する実質的な経済支援といえる。中 国と並ぶ貿易パートナーとして、ロシアはこれまで以上に北朝鮮への影響力を強めることになりそうだ。
日テレNEWS24