国家情報院「米紙の北偽札報道は誤報」 | trycomp2のブログ

国家情報院「米紙の北偽札報道は誤報」

 第17回南北長官級会談が始まった13日午後、統一部担当記者団に国家情報院当局者が電話をかけた。

 米ロサンゼルス・タイムズに掲載された、北朝鮮のニセ紙幣に関する記事の真相を説明するためだった。ロサンゼルス・タイムズはこの日、ニセ紙幣の図案作成を担当したという脱北者の話を引用して「北朝鮮は25年前から100ドル紙幣を偽造してきた」「平壌近郊の大規模な造幣工場で、日本から輸入した機械と香港製の紙、フランス製のインクを使い、ドル紙幣を偽造してきた」「ドル紙幣偽造には資金稼ぎだけでなく、反米感情を煽るためであった」などと報じた。

 この国家情報院当局者は「記事に出てくる脱北者は、北朝鮮で造幣関連の仕事をしたことはない」と話した。またこの脱北者が、昨年韓国のある報道機関に同じ内容の証言ををしたが、その後うその証言だったとして撤回した人物であったことも判明した。この国家情報院当局者は「現在、脱北者の中で北朝鮮にいた時に造幣関連の仕事をした者はいないものと把握している」と語った。

 政府関係機関が記者側の要請を受ける前に海外マスコミの報道について真相を説明するのは極めて異例なことだ。

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)