北朝鮮など生物兵器開発も | trycomp2のブログ
【ジュネーブ21日共同】ルード米国務次官補(安全保障・不拡散問題担当)は20日、ジュネーブで開幕した生物兵器禁止条約の再検討会議で北朝鮮、イラン、シリアの3カ国による生物兵器開発の可能性に懸念を表明した。
次官補は「われわれは北朝鮮に生物兵器戦の能力があり、条約の義務に背いて生物兵器を開発、生産したかもしれないと考えている」と述べた。
また次官補はイランには「恐らく攻撃的な生物兵器開発計画がある」と指摘、シリアについても生物兵器の研究開発を行ったと非難した。北朝鮮とイランは同条約の締約国。シリアは署名はしたが批准していない。
生物兵器の開発、生産、貯蔵の禁止などを定めた同条約の再検討会議は5年に1度の開催。前回2001年の再検 討会議では、各国施設への査察などを盛り込んだ検証議定書交渉が決裂した。
今回の再検討会議は12月8日までの日程で、国内法制の整備、新型肺炎(SARS)や鳥インフルエンザの感染拡大を教訓とした国際的な監視・協力態勢の強化などを協議、現在155の締約国をさらに増やす方策などを検討する。
(2006年11月21日 11時03分)
北朝鮮など生物兵器開発も 米次官補が懸念表明 [CHUNICHI WEB PRESS]