横田さんら、韓国拉致家族会を訪問 連携を確認 | trycomp2のブログ
訪韓中の「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の横田滋代表(73)らは16日午前、ソウル市内で韓国人拉致被害者(拉北者)家族団体の事務所を相次いで訪れた。
韓国の家族団体は日本の家族会の活動に触発され結成された。今月下旬にも団体代表らが来日し、家族会主催の集会に出席する予定だ。
横田さんらはまずソウル市の「拉北者家族協議会」事務所で崔祐英(チェ・ウヨン)会長(35)と会った。朝鮮戦争後、韓国人約4000人が拉致され、大多数は帰国したが、まだ485人が戻っていない。
崔さんの父で漁労長だった崔宗錫(チェ・ジョンソク)さんも87年に漁船ごと拉致された。崔さんは99年に来日し家族会の集会に参加したのをきっかけに00年、家族協議会を結成した。滋さん、早紀江さん(70)夫妻を「日本のお父さん、お母さん」と慕っている。
この日、事務所を訪れた横田さんに、崔さんは「韓国の拉致被害者家族が国内で理解が得られないときに、日本の家族会のみなさんから励ましていただいた。今後も連帯していきたい」と語りかけた。
横田さんらは次にソウル市の朝鮮戦争拉北人士家族協議会を訪れ、李美一(イ・ミイル)理事長(57)と面会した。
同協議会は朝鮮戦争中に北朝鮮に拉致された韓国市民の家族らが00年に結成した。朝鮮戦争中は8万人余りが北へ拉致されたが、ほとんど韓国に戻っていない。
李さんは4月27日、早紀江さんとともに米下院外交委の公聴会で証言し、「母は84歳、いまも父の帰りを待っています。父を含め戦争中に拉致された8万人を取り戻せるよう、助けて下さい」と訴えた。
横田さんら、韓国拉致家族会を訪問 連携を確認 (朝日新聞) - goo ニュース
