北朝鮮がショッピングサイト開設 切手から車まで | trycomp2のブログ
ソウル(AP) 韓国からの報道などによると、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が最近、インターネット上に海外向けとみられるショッピングサイトを開設した。記念切手から格闘技「テコンドー」の道着、ボクシンググローブ、自転車や車など、数百品目が表示された。
ネットショッピングのページは、昨年末、北朝鮮の経済情報などを提供する公式サイト「千里馬」の一部として登場した。商品はハングル、英語、中国語などで紹介され、ショッピングカートのアイコンをクリックして注文する仕組み。クレジットカードによる支払いが可能とされている。
専門家らは、北朝鮮が外貨獲得の手段のひとつとして、ネット上でのPRに乗り出した可能性を指摘する。サーバーは中国北東部、遼寧省の瀋陽に置かれ、そこの管理者によれば、運営には中国企業が協力している。サイトは「試運転」の段階で、「まもなく」本格的に稼動する見通しだという。北京の北朝鮮大使館も、サイトの存在を認めている。
ただ、同サイトへの接続は非常に不安定だ。商品を分類した14項目のうち一部は、クリックに反応しない。1月末にはスポーツ多目的車(SUV)とみられる車3台が登場したが、価格は不明で、注文ボタンを押しても管理者に連絡先を伝えるフォームが表示されるのみだった。また、1月28日付の韓国紙、朝鮮日報が詳しく取り上げてアクセスが集中したためか、2月初めにはほとんど接続不能の状態になった。
ソウルにある国民大学校の北朝鮮専門家、アンドレイ・ランコフ氏は、「北朝鮮の製品は品質に問題があるが、珍しい外国製品を好む顧客には受けるかもしれない」と話している。
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